探究学習の課題を解決する、新しい形の教材です。企業と連携したい、生徒の将来につながる活動をしたいなど、探究学習で悩む学校への一助となります。
教育とエンターテイメントを融合させた「エデュテイメント」の観点から、生徒が主体的に学べる魅力的な教材を提供します。
実社会で活躍する企業の事例を通して、実践的な課題解決能力を養います。5社の活動事例をもとにした記事を収録しています。
私立・公立に関係なく質の高い教材が手に届くよう、10,000 冊を無償で提供します。1 校につき最大 400 冊まで申し込み可能です。
探究学習における現状の課題と、その解決策としての「未来の翼プロジェクト」の位置づけをご紹介します。
文部科学省は、2022 年度より高校に新しい科目「総合的な探究の時間」を設置し、高校では週に 2 時間の探究の授業が行われています。
教育現場では「生徒の主体性を引き出しにくい」「企業など学校外部との連携が困難」といった難点があります。
カタリバによると、実際に探究学習を推進している担当者の 95% が「課題を感じている」と回答しています。
探究教材は高価であることも多く、手の届く学校が制限されている実態があります。
これらの課題に対し、教育×エンターテインメントを意味するエデュテイメント、そして産学連携の観点から、探究授業の目的に沿った効果的な探究活動を行うことができる教材を提供します。
企業事例を通じて生徒の興味関心を引き出し、主体的な学びを促進
企業の実例を教材化し、学校と社会をつなぐ架け橋に
調べ学習で終わらない、実社会の課題解決型学習を実現
無償提供により、すべての学校に質の高い教材を
「未来の翼プロジェクト」の教材は、生徒が主体的に学べるよう工夫されています。 各チャプターは「Chapter Question」と「考えてみよう」という2種類の問いで構成されています。
青を基調としたデザインで、「Edutainment」をコンセプトにした探究教材の表紙です。
各チャプターのテーマとなる「Chapter Question」と企業事例の記事が掲載されています。プレゼンテーション等でも使える問いです。
「Chapter Question」に取り組むための深め合いの問いです。テーマへの理解を深めるための問いかけが用意されています。
横河電機株式会社未来共創イニシアチブ監修のワークシートです。教材の使用を経てキャリアパスを考える活動ができます。
「未来の翼プロジェクト」の教材概要と学習の流れについてご紹介します。
「未来の翼プロジェクト」の教材を無償で入手するための応募方法をご案内します。
2025年5月26日(月) ‐ 6月30日(月)
7月発送予定
2025年7月1日(火) ‐ 7月31日(木)
8月発送予定
学校名、担当者名、連絡先、希望冊数などを入力してください。
申し込みフォームはこちら応募期間終了後、3営業日以内にメールにて当落問わずご連絡いたします。
※応募いただいた学校様は基本当選となりますが、希望冊数の合計が1万冊を超える場合は抽選にて当選校を決定させていただきます。
当選した学校には、第一期は7月、第二期は8月に教材を発送いたします。
申し込み締切:第一期 2025年6月30日(月)、第二期 2025年7月31日(木)
「未来の翼プロジェクト」についてよくいただくご質問にお答えします。
「未来の翼プロジェクト」についてのご質問やお問い合わせは、以下のフォームよりお願いいたします。